2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
○政府参考人(檜垣重臣君) 警察術科の訓練につきましては、現場警察官の執行力の維持強化のため、感染防止対策を徹底した上で、全国の感染状況等を踏まえつつ、警察力の維持を前提に訓練内容を適宜見直しながら実施しているところでございます。 警察学校における剣道訓練につきましては、四月一日から一部の相対動作訓練を再開することとしたところでございます。
○政府参考人(檜垣重臣君) 警察術科の訓練につきましては、現場警察官の執行力の維持強化のため、感染防止対策を徹底した上で、全国の感染状況等を踏まえつつ、警察力の維持を前提に訓練内容を適宜見直しながら実施しているところでございます。 警察学校における剣道訓練につきましては、四月一日から一部の相対動作訓練を再開することとしたところでございます。
新型コロナウイルス感染症に関わる情勢下における警察官の術科訓練につきましては、現場警察官の執行力を維持、強化するため、感染防止対策を徹底した上で、地域の感染状況等を踏まえつつ創意工夫を凝らして行っているところであります。
警察官が刑事告訴され、さらには、私が確認しているだけでも既に現場検証なども行われておりますけれども、現場警察官が、そこにも写真を示しておきましたけれども、喉輪で女性の首を絞める、あるいは後頭部を打つというような事態が起きたことに対して、国家公安委員長としてどのような所感をお持ちでしょうか。
警察が事前に被害を相談を受けていたにもかかわらずストーカー殺人を未然に防止することができなかったというようなことがございまして、これも同様に、現場警察官がいろいろな難しい問題に対して真摯に取り組む対決姿勢があるのかどうかということを疑われる事例かなというふうに思いますが、これにつきまして、大臣、どのような対策をしておられるか、どのようにお考えなのか、お伺いしたいと思います。
現在ももう二十キロ圏内、警察だけが最初は捜索をしておったわけでありますし、まさに警察が率先してやることによって他の分野も安心してまた参加し対応ができるという、そういう先鞭を着けるぐらいの気概を持って、大変現場、警察官もモチベーション高く頑張っております。使命感を持って頑張っております。
もう一つの、例えば薬ですね、新型インフルエンザの抗インフルエンザ薬というものを、限られたものでございますので、どう配分するかという点については、非常に細かいシミュレーションといいますか、そういうところまではまだ至っておりませんけれども、今考えておりますのは、やはり患者と濃厚接触がある可能性のある現場警察官に優先的に投与して、警察官の執行力を低下させない、こういう原則を立てておるのが現状でございます。
今後も、熱意を持って捜査に当たる現場警察官の職務が少しでもやりやすくなるように、細やかに捜査現場からの声をくみ上げて所要の施策を講じていきたい、この取り組みを強化してまいりたいというふうに考えております。
私が考えるに、やはり、現場警察官、二十七万人ぐらい今いらっしゃるんでしょうか、そういった皆さん方が一生懸命プライドを持ってやっていらっしゃるのに、一方で、この数年間やられている不正経理の問題、一部の人間にお金が集中して集まっていく、それも裏金ですよ。こんなのやっていられるかというのが警察官の、現場の声だと私は思いますよ。長官、どうですか。
裏金づくりが現場警察官の誇りややる気を奪ってしまっているんですから、私は、この点では、国家公安委員長として、この問題を徹底解明しないと警察は再生できないということを申し上げたいと思います。 重ねて、あなたに徹底解明するつもりがあるのかどうか、これを伺って、質問を終わりにしたいと思います。
ただ、気がするだけではいけませんし、国会の役割としては税金がきちっと使われているかという点と、それからもう一つは、冒頭申し上げました警察官、現場警察官の人たちがこういう不正を自分もやらされるという証言を何人も聞いていますし、この記録の中にも、最後のやり取りの中で、捜査費の教養も考えていると。教養というのは教育指導らしいんですが、警察用語ですかね。教養はちびのうちからする。
あるいは、その士気にもかかわると思うんですね、こんなに一生懸命やって、自分たちには、自分たちは何もやっていないのに疑惑の目が向けられ、日々新聞で報道されるというこういう事態は、私が現場警察官だったらとても耐えられないなと思うような気がいたしますので、徹底的に、やっぱり国家公安委員長としてこれはメッセージにもなると思います。
これは、十数年警察の中で働いてきて目の当たりにしてきた現場警察官の方の声です。予算を、そのお金を懐に入れていた幹部は罪の意識がないのではないかというようなことまでおっしゃっています。
したがいまして、起訴率いかんにかかわらず、現場警察官の勤務意欲が低下するといったようなことはないというように私どもは考えているところでございます。
とりわけ現場警察官にとっては、最近は住民ニーズが物すごく多様化して、何でも警察に持っていけばいい、もういろんな調停があって大変な第一線での状況にあるとは思います。
そしてまた、現場警察官に対しまして幹部がきめ細かに具体的に事案に応じた指示を行う、こういったようなことが極めて大切ではなかろうかと思います。 治安状況は世の変化とともに変わってくるわけでございまして、変化に対応しつつそういったきめ細かな事案に応じた指示というのも大変大事かと考えております。このような観点から、都道府県警察を指導してまいりまして、殉職事案の絶無を期してまいりたいと存じます。
このため、現場警察官の士気の向上にも十分配慮しつつ、警察法の改正初め警察行政の刷新に取り組む必要があると考えますが、森総理はどのように対処していかれるのか、方針をお伺いしたいと存じます。 次に、九州・沖縄サミットについてお伺いします。 小渕前総理の沖縄に対する熱い思いから実現の運びとなり、世界じゅうが注目している九州・沖縄サミットがいよいよ間近に迫ってまいりました。
今回の一連の不祥事案を契機に、警察の制度及び運営全般についての見直しの必要性が指摘されているところでありますが、政府といたしましても、これを受けて発足した警察刷新会議における御議論を踏まえつつ、現場警察官の旺盛な士気を維持するとともに、失われた国民の信頼を回復し、国民から信頼される政府の実現を目指して、全力を挙げて警察行政の刷新改革に取り組んでまいりたいと存じます。
、「もろもろの警察不祥事の共通の原因は、いまの日本警察にはびこった、リラクタンシィ(面倒臭がり)とインアクション(不作為)そしてキャリアらをふくめた上級幹部の保身のための「事なかれ主義」と、現場警察官たちの「サラリーマン化」にある。」
その現場警察官の担っている治安維持などの任務に怠りが出ることは、結局、安全な市民生活を脅かすことであります。 そのようなことを避け、現場の警察官たちの仕事を守ることができるのは、結局のところ、国家公安委員長及び警察庁長官を先頭とする警察組織一丸となっての再発防止に向けた決意と実行あるのみであります。そこで、この場における警察庁の代表として、官房長の御決意をお聞きしたいと思います。
○保坂委員 大変厳しい条件の中で、捜査現場、あるいはさまざまな国民の安心のためにまじめに働いている九九%の現場警察官のためにも、ぜひそれは徹底していただきたいと思います。 思いますが、お休みの間の新聞資料を取り寄せただけで、またいろいろあるんですね。その中に、全部列挙しませんけれども、奈良県警の問題がございます。
兵庫県警察との意見交換では、警察における被害者対策の概要について説明を聴取し、警察官に対するジェンダー視点からの研修、女性に対する暴力についての現場警察官の対応等について質疑が行われました。 三日目は、まず兵庫県立婦人相談センターの視察を行いました。